矢崎尚
山口県出身、モーショングラフィックスデザイナー。都内のデザイン事務所に約6年間在籍したのち独立し、現在はフリーランスとして活動している。シームレスで心地よい動きを追求したモーションデザインを得意とし、映像表現における質感とリズムの調和を重視して制作に取り組んでいる。
本作は「変幻自在、枠組みの中での自由」をコンセプトに制作したモーションロゴである。ロゴデザインの基本ルールとして設定された“3:7のグリッド”に沿いながら、ロゴそのものを多様な形へと変形させた。
シンプルな伸縮や斜体への変化にとどまらず、時にはアウトライン化や曲線表現など、ルールの限界に迫る大胆なアレンジも試みている。
ルールが存在することで生まれる制約と、その中で抜け道を探すように見つかる柔軟さや遊び心。そうした相反する要素が生み出す閃きを、モーションデザインによって可視化した。
山口県出身、モーショングラフィックスデザイナー。都内のデザイン事務所に約6年間在籍したのち独立し、現在はフリーランスとして活動している。シームレスで心地よい動きを追求したモーションデザインを得意とし、映像表現における質感とリズムの調和を重視して制作に取り組んでいる。